社会人として働き始めてしまうと、なかなか長期の休みを取って海外旅行に行くことも難しくなってしまいますよね。
長期休暇の取れるホワイトな職場ならまだ可能かもしれませんが、そういった職場だけではないのが実情です。
私は飲食店で料理の仕事をしているのですが、やはり連休をとれても3連休ぐらいで1週間の休みなどはほぼ不可能に近かったのです。
3連休あれば、アジアくらいは十分いけるとは思いますが、アメリカやヨーロッパとなるとやはり最低5日はほしいところ。
海外旅行に行きたい熱が高まっていたころに、かつて同じお店で働いていた上司の方から今働いている店で一緒に働かないかと声をかけていただき、転職を決意しました。
そして、その際に1ヶ月半の旅行をすると決めたのです。
今回は私が転職の際、どのようにして長期の海外旅行をしたのかをお伝えしていきたいと思います。
転職から退職までの期間は?
転職を決めてから、退職するまでは4か月でした。
2018年の8月頃に前の上司からお誘いを受けたのですが、その時は保留させていただき、彼女や近しい友人に相談をしていました。
以前から職場の労働環境や給与面での不満はあったのですが、いろいろ経験させてくれた職場でもあったので、職場を移るか悩んでいましたが今の職場になる転職先に食べに行ってお話を聞いたりして、良い環境そうであることと周りの人も応援してくれたので退職することにしました。
そして、10月の頭に転職先にお返事をすると共に、当時の職場に1月末で退職するとの意向を伝えました。
転職先には、当時の職場も人手に困っているので、新しい人が入る期間の猶予が欲しい事とせっかくの機会なので海外旅行に行きたい旨を正直に伝えたら、快諾していただきました。ほんとに理解のある職場で良かったと思います。
転職活動が先か、退職申請が先かという悩みを転職サイトでよく見かけるのですが、個人的な意見を書かせていただくと転職活動が先で内定が出てから退職申請する方が精神的に良いと思います。
とてもブラックな職場で、すぐにでも辞めないと身体を壊してしまうと言った場合は別ですが、、、
転職活動の面接時にいつから働けるかを聴かれると思いますが、その時にはうまく理由をつけて少し先の時期にしてもらいましょう!そして少し早めに退職し行きたかった国・地域に行ってしまいましょう!
退職が決まってから旅行までにした事
私はそれまで海外旅行に行ったのは、大学の卒業旅行で行った韓国と会社の社員旅行で行った香港の2回しかなかったので、海外旅行に関しては全くの素人でした。(今もですが、、、)
そこで、仕事の休みの日はネットカフェに行きパソコンで海外旅行について調べました。
そこで、
・長期間、海外旅行にいく為の持ち物
・長期の旅行に行くにはいくらぐらい必要なのか
・海外旅行に行くとき持っていた方がよいクレジットカード
・旅行代理店を通さずに自分で航空券を予約する方法
・行きたいと思っている国、地域の観光スポット
などを調べて、どの国にどのくらい行きたいかを彼女と相談しながら決めていきました。
この調べたことについても後々、書いていきたいと思います。
あとは、旅行にいく為にできるだけお金を使わないようにして旅行資金をためました。普段から少額ながら貯金はしていたのですが、普段の倍は貯めるようになりました。
おかげで余りお金を使わない生活に慣れることもできました(笑)
転職時に海外旅行に行くメリット
・まとまった日数を旅行に充てることができるので、無理な日程を組まなくて済む。見たいところに時間をかけられる。
・(有給が余っている人は)有給消化期間があるので消化分の日数は、旅行期間中も収入がある。
・世界のリアルを生で見て感じることができるので、次の仕事のヒントやアイデアになりやすい
・転職先の人や、新しい取引先の人との雑談に体験談が使える。(私は接客業なのでお客さんとのネタになってます!)
・長い社会人生活のリフレッシュになる。
・学生時代の旅行と違い、ある程度お金に余裕があるので、入場料を気にしすぎる事無く、入りたい場所に入れる。
デメリットとしては、
・仕事したくなくなる(笑)
ぐらいですかね。
金銭的な面を除けば、かなり良い面が多いので転職時に長期の海外旅行おススメです!
まとめ
転職時は長期の海外旅行にとっておきのチャンス!ということで私の体験談を書いてまいりましたが、少しでも参考になれば幸いです。
他に気になることがありましたらサイドバーのお問い合わせページからお気軽にメッセージ頂ければ、お答えしたいと思います
社会人にとっては長期海外旅行に行く数少ないチャンスですので、しっかり調べて海外旅行と転職を楽しんでくださいね!
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